メキシコ滞在記

ラーメン小池のメキシコ滞在記  2002 3/25〜4/5
モンテレイあれこれ
タコス
タコスはおいしかった!店によって具が違うのも楽しめる。
トルティージャと呼ばれるトウモロコシを練りこんだ生地を丸く
延ばして焼いたパンのようなものに野菜や肉類を挟んで食べるのだ。

そのとき飲み物も注文するのだが、炭酸が入ったコーラやビールが
タコスには合うようだ。炭酸抜きのレモネードもよかった。
ちなみに炭酸抜きというスペイン語は”シンガス”
シンの意味は無し!スズキ シンのシンは無しという意味なのだ。
無限の無、無相の無、0(ゼロ)を発見したのもインド・・・
いいじゃないこれまた気に入った。

インド人のシーク教徒(ターバンを巻いている人)にシンと付く名が
多いので前世はインド人だったかもと勝手に思っていたりので、無とは
これまたインドぽっいので嬉しくなる。それに太陽や月、黒と白の陰陽
のアクセサリーがあったり、メキシコで東洋を感じてしまう。


野菜・他
スーパーの野菜売り場には種類も豊富で、トウガラシ類は特に品種が
多く形もそれぞれ、それにハーブも多くの品種が売られていた。
変わったところでサボテン(食用)の葉っぱもある。
トウガラシ類が多いのは暑い土地がら胃に刺激を与えためなのかどうか
知らないが、生野菜にサルサという赤い香辛料を振りかけ食べたりする
のだが見た目ほど辛くない。生野菜に香辛料とはこれまたインドぽっい。

印象的だったのは白いタマネギ。それとピーマン。アメリカで見た
ピーマンをまた一回り大きくしたピーマンに驚く。とにかくでかいのだ!

パックされたにぎり寿司もあり人気があるらしい。メキシコ人が抱えていた。

価格は日本に比べれば当然安い。日本商品だって。デフレ、デフレと騒いで
いるどこかの国はどっかおかしいように思えてならない。
メキシコの低所得者からしてみるとやはりスーパーといえども週給5000円
ではたいへんだと思えるのだが・・・収入格差もインド並か?


セマナサンタも終り、ノブさんは出勤。みさきさんはモンテレイ工科大学の
スペイン語教室へ。残されても動けないのでみさきさんにえりさんと共に
くっ付いて行く。そしてえりさんは教室まで。シャイな日本人は授業の終わる
昼まで大学のキャンパスを誰にもとがめられることも声を掛けられることも
ないままぶらり、ぶらりする。そしてベンチに座りうたた寝をこくのであった。






 

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ハワイとフラを愛する会・HOLAのコーナーにも写真をUPしてます: サカテカス・他

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