営農犬?『次郎丸』日記

2000.4月〜


4月17日
次郎丸、満一歳。(正確な誕生日は不明だが4月上旬生まれ)

ここのところ、次郎丸もキャルも放し飼い状態。キャルはもう次郎丸を追って行くこともないし、
ほっといても家の敷地からは出ることもないので自由にさせている。ただ困ったことにウンチが、
あちらこちらに転がっている。決まった場所でなくていいから草むらでやってほしいものだ。
軽トラに乗せての移動中に何度もやられてしまう。後ろから車がついてこないことを、つい祈って
しまうが、見られてしまう。たぶん。それも悲鳴をあげながらだから困ってしまう。

ゴールデンのメスの「ガク」とオスの「リュウ」と対面する。ガクは吠えて近づけさせない。
リュウはオスなのでどうかなと思ったが、心配することもなく?リュウをメスだと思って追っかけ
回す。逃げるリュウを次郎丸も一緒になって追っかける。次郎丸にとっては単なる追っかけっこだ。
キャルとはリュウのようには遊べないので、間に入って遊ばせなければならない。次郎丸にはいい
迷惑かもしれないが。

新しく代わった郵便屋さんは犬が苦手なようで、玄関のポストまでたどり着けなかったり、見知らぬ
来客は慌てて車の中にもどる。来客は次郎丸がいれば吠えるのですぐわかるのだ。

5月12日
11日、狂犬病予防注射を草の尾の公民館で2匹とも受ける。
一匹あたり一秒、合わせて二秒とあっけなく終わる。

暖かくなってから次郎丸もキャルも良く寝ている。家でも
畑でもゴロゴロしている。畑ではキャルはついてまわるが、
暑さには弱いようで木陰へ行きこちらの様子をうかがって
いる。次郎丸はいつのまにかドアを開けっ放ししている軽トラ
に乗り込んでは寝ている。夜遊びは相変わらずのようで、夜
に備えてエネルギー充填をしているのかも。昼はあくびばかり
している。タイミングよくその開いている口に手を入れて遊ぶ。

郵便が遅れて届く。郵便物に犬がいて届けられませんでした
というメモが貼り付けられてポストに入っていた。次郎丸は
食べ物に弱いのでドッグフードでもやれば、なつくのにと思う
のだが、それともキャルの存在?・・郵便屋さん頑張って!!





5月22日
キャルの今の定位置である毛布が敷かれた玄関先で、次郎
丸も横で寝る。ケンカはしないけど隣のリュウのように仲良く
遊べないのにどうしたことか?

犬小屋は昼間、柿の木で日陰になっている次郎丸邸を別荘
のようにキャルが使っているくらいで空き家になっている。

キャルの食事量が減ってくる。次郎丸は変わらずドッグフード
よりご飯大好きで、一日茶碗2杯分くらいは食べてる。

暑そうだったキャルにホースで水をかけてやる。抵抗はなし。
ただ、お尻にかけると悲鳴をあげて逃げられてしまった。
次郎丸とキャルはまるっきり正反対だ。

5月28日
次郎丸を久しぶりにシャンプーで丸洗い。相変わらずの悲鳴をあげながらとなる。
キャルをブラッシングする。これはかなり気に入ったようでめずらしく催促の意志を示す。
食欲は落ちたようだが、次郎丸のご飯には舌なめずりしつつよだれを垂らしながら見ている。
勿論キャルを押さえていないと横取りしてしまう。しかたがないのでキャルにもご飯を用意
するとペロリと食べてしまった。ドックフードはまだ食べきってないのに。そんなドッグフード
は隣のリュウがやって来ては盗み食いしているようだ。

27日の朝、次郎丸が吠えまくっている。雨なのにまたサルでも来たのかと起きて様子を見に出る
と裏の藪の中で次郎丸が地面に向かって吠えていた。サルではない。キャルは離れた所でウロウロ
するだけで次郎丸の方へは近づかない。ビビっているのか。相手がわからないのでこちらも少々
ビビるが、3mほどの竹を持って近づくと土手の下に黒っぽい、ネコより一回り大きい動物が
うずくまっている。タヌキか?顔が見えなかったのでわからないが、かなり怯えている様だ。
土手の下にいる次郎丸を呼び戻すと今度はさっきまでビビってた?キャルがどうしたことか
次郎丸と入れ替わって威嚇し始める。そんなキャルを呼び戻し、騒ぎはこれにて一件落着。
結局、その動物の正体は最後までわからなかったが、じっとうずくまっていたところからすると
死んだふり(寝たふり)が特技らしいタヌキだったのかもしれない。

夕方の散歩中、前田さんのところのテツとクロが散歩しているところに出くわしてしまう。
早速、次郎丸がつながれてないクロ(サイズは次郎丸と同じくらいだがまだ子供)を追っかける。
クロが悲鳴をあげるのでなおさら追っかけてしまう。キャルも尻尾を振りつつ追っかけてしまった。
次郎丸もキャルもクロ達には敵意はないので慌てることなく、二匹の首輪を捕まえて連れ帰り、罰と
して1時間ほどつなぐ。

6月7日
キャルの暑い一日

キャルの傷(皮膚病)にマキューロクロム液を塗りたくる。
あっちこっち毛が赤く染まってかっこわるー!
ビワの葉を煎じた汁を塗れば直るよと聞いたので、そのうち
ビワの木を探しに行こう。

味噌汁ぶっかけご飯に味をしめたようでドッグフードより、よく
食べる。次郎丸に大食漢のキャル、たまらん。

雨が降れば遊べず玄関の軒下などで身体をもてあまし、晴れたら
晴れたで日陰でごろりしている二匹。でも次郎丸は少々の雨なら
と、飛び回っているようでびっしょり濡れて帰ってくる。


6月20日
キャルが便秘?らしく唸る声が頻繁に聞かれる。調子悪いようだ。あまりにもひどいので、意を決し
右手人差し指をキャルの肛門に突っ込む!!結果としてはこの行為はあまり意味はなかったようだ。
ウンチのついた指をしっかりと洗う。そのうち自然と回復した。

次郎丸の新しい癖。それは、鶏の唐揚げをやった時のこと。その場では食べずどこかくわえて行った
のだ。またやって来ては同じことを繰り返すのだった。そこで次郎丸の後を追って行くと納屋の横の
草むらに隠すように唐揚げが置いてある。後からゆっくりと食べようというのか、よくばりなのかそん
なことしている間にキャルが先に食べてしまうのに。ばかな奴だが、いったいどこで覚えたのか?

6月25日
水に濡れるのが苦手な次郎丸は、水溜は当然避けて通る。そんな次郎丸は昨日の夕方のいつもの
散歩で、またいつものように途中でいなくなる。しばらくして戻ってくるはずなのになかなか戻って
こない。夜10時ごろ次郎丸のご飯を用意して外に出て呼ぶが反応がないのでいつもの場所(テラス)
を見たら、すでに帰って来ていた。腹も減っているはずなのにいつもの元気がないなぁと思いつつ
傍に寄ると、立ちあがった後左足が地についてない・・・怪我をしているのかと見てみると人間で
いうところの膝から足のつま先までが腫れ上がっている。出血もなし、骨折もしてないようだ。
交通事故?それともヘビにでも噛まれたのか?
それほど痛がってはないようだが、食欲はない。用意したご飯はキャルが代わりに食べる。

今日、改めて足を診てみる。皮膚の色は変化してないので内出血してるようでもない。足の甲に1ヶ所
5mmほどの丸い傷があるのみではっきりしたことは分からなかった。
腫れ変わらず、そんなことで次郎丸はどこにも出歩けなくなったのである。

6月28日
次郎丸、翌日(26日)の夕方小雨の中、辛抱たまらず3本足で散歩に出かける。
今日は腫れはまだ少しあるようだが回復してきた。やはりマムシに噛まれたようだ。足の内側に2ヶ所、
傷があるのを発見。たぶんここを噛まれたのだろう。

大雨で外に居るのが辛いのかめずらしく家の中に上がり込んできた。
キャルも雨をしのげる場所がないようだ。この大雨で濡れずにいれる所は次郎丸がいるテラスしかない。
犬小屋は空き家状態のままだ。これはそのうち玄関の近くに移動して入居してもらわなければ
ならない。それはさておき、キャルの寝床を取りあえず内玄関にする。いつでもトイレに行けるよう
戸を30cmほど開けておく。夜中騒がれたらたまったものでないから。
次郎丸は当然のように座敷に進入、そして布団の上でゴロリとなる。寝息だけ聞くと横で誰か寝て
いるようだ。時折、息づかいが粗くなったりしている。恐い夢でも見てるのかもしれない。
キャルが玄関から板の間に上陸してちゃっかりと玄関マットの上に占拠してしまう。大目にみよう。

8月3日
朝一、外に出ると次郎丸が挨拶にやって来る。キャルはというと
呼ばないかぎりやって来ない。グダーッと寝ている。暑さのせいか
キャルは日陰でゴロゴロしてばかり。

そんな7月30日、軽トラに次郎丸とキャルを乗せて海水浴場に
連れて行き、海水に浸ける。キャルは海水に恐れることなく、つい
てくるが、次郎丸は腰が引け嫌がる。そんな次郎丸を無理矢理、
引きずり入れる。が、陸へ戻ろうと必死に足をばたつかせる。
引っ張りまわしているうちに慣れてきたようで、浸かったまま
オスワリして周りの様子を観察できるほどになった。

隣のゴールデンのリュウが毎日、ドッグフードを盗み食いにやっ
て来る。様子をうかがっていると次郎丸もキャルもリュウが食べ
るのを側でただ見ているだけ、顔を見せるとリュウは悪いことを
していると感じているのか逃げ帰る。そこでやっとキャルが吠え
るのだが後を追うことはしない。次郎丸は追っかけるのだが、遊び
のつもりのようだ。


8月23日
キャル、午前10時55分 天に召される。

8月29日
もう一週間経ってしまった。呼べばトコトコとやって来たが・・・
解放(犬生から)されたと思えば悲しさはうすらぐが、やはり寂しいのには変わりない。

召されるまでの経緯。数日前より目の色が変わるほど大好きな生肉さえ食べようとしなくなる。
そして次郎丸も同じように食べなくなる。二匹ともそうだったので、夏バテ?程度にしか思わなか
った。そして当日の朝、納屋でうつろな目をし、ぐったりと横になっているキャルを車に乗せて
動物病院に駆け込む。かなりの貧血状態で衰弱しているとのことで、リンゲル液を点滴。
原因としてはタマネギ等のネギ類を食べたり、ダニからの病原菌(何とか熱と言っていた)で貧血
状態になるとのことであったが、検査は体力が回復してからと・・。しかし、点滴中に心臓が停止
してしまった。
もうすこし早く、治療すれば何とかなったかもしれない。飼い主としては怠慢だった。

解剖の話もあったが断り、連れて帰り、次郎丸に動かないキャルを対面させる。分かったのかどうか
分からないが、自宅横の杉の木の下に埋葬するために土を掘っているのをおとなしく見ている。

縁あって暮らした約7ヶ月間、キャルからのメッセージは何だったのだろう。

9月8日
畑、以外にもちょこちょこと次郎丸を軽トラに乗せて連れまわって
いる。必ず後追いしてくるので乗せてしまうのだが、長時間の用事
の場合はそうもできないのでつないで留守番させる。が、半日以上
になるときはフックを首輪に留めず、単にフックごと首輪に通し
ただけで動けば抜けられるようにしておく。これは一種のトリック
で次郎丸はつながれたと思いおとなしくなるのだ。単純な奴だ・・
とおもいきや、そのうち見破られてしまい後を追ってくるように
なってしまった。連続してこのワザは使えなくなってしまったのだ
が、まだ完全に見破れていないようで、期間をあけるとまだ有効
のようだ。

いつも自由気ままなのに時間がくると散歩の催促が始まる。
散歩は別ものなのか?わからん。散歩は散歩でこっちより
ずっと先に行っては遊んでる。これじゃ一緒に行く意味がない
のにと思いつつ、こちらもこちらのペースで好きにする。
次郎丸を後に残し帰路の途中、いきなり後ろから次郎丸に
襲われてしまう。次郎丸に遊ばれてしまう、こんな毎日だ。

9月19日
次郎丸、座敷犬になる!?
畑や散歩以外といっていいほど家の中に居るようになってしまった。一緒に外に出るのは好きなよう
で、着替えをしていると飛ぶようにやって来ては着ようとしている服にじゃれつく。そしてテーブル
の上に置いてあるクルマのキーホルダーやサイフをくわえて行く。これは今日に始まったわけでは
なく毎日やっていることだけど、もう大騒ぎなのだ。
それにしてもどうしたことだろう。キャルが居なくなったせいなのか?

動物病院でノミ、ダニ駆除の薬を買う。めちゃ高くてびっくり。
体のいたる所に小さなダニがいてシャンプーしてもなかなか駆除できないし、藪の中を駆け回らない
日はないので駆除が追いつかない。使ってみると高いだけのことはあって効果はバッチリ。
でもそれだけ強力な薬品というわけで体にはけっして良いとは思えないのだが・・・

11月7日
相変わらず次郎丸は元気だが、先日またヘビにでも咬まれたのか前左足付け根が腫れてしまう。
前回ほどひどくなく、丸一日で腫れもすっかりひいてまた元気に走り回っている。ヘビが原因
なのか分かないが、今月にはいっても数匹見ている。今年は暖かいという証拠なのだろう。

話変わって、キャルや薬の世話になった動物病院の獣医が、注射器をマル暴に横流しした容疑
で警察に捕まった。

次郎丸の食事のメインはごはん、ドライのドックフードは間食に。キャル用の缶詰も残っている
のだが、よほどお腹が空いてないと食べてくれない。ごはんにふりかけ、かつおぶし、玉子、
豆腐、サバ、みそ汁等を混ぜたものが最近のメニュー。たまに生の鶏肉や唐揚げを食べさせる。
退屈したりお腹が空けばヒーヒーと鳴いて催促されるし、遊びに行こうと腕をくわえ引っ張った
りと何かとうるさいやつだ。

11月29日
畑で適当に遊んでいるが、退屈するとヒーヒー言い出す。
ときには夢中になって何処かで遊んでいるらしく呼んでも来ない。そんな次郎丸
をほっといて一足先に帰るのだが、家に着いて5分としないで戻ってくるのだ。
バックミラーで後ろを確認しながら軽トラを走らせているのだけど・・いつもそんな調子。
車に乗せればいつも開けた窓からドアに前足を乗せ、半身を出した箱乗り状態。しかし
バランスよく乗っている。おかげでいつも窓は開けっ放しでこちらとしては寒くて震えてる。
ここのところ庭に破けた靴下がいくつも散乱している。次郎丸の仕業だが、次郎丸の遊びの
誘いにのらなかったので多分腹いせにやったのだろう。
12月15日
次郎丸が遊びに行ったまま、散歩の時間になっても帰ってこない。
暗くなって次郎丸の実家から電話があり、次郎丸が家までついてきてメス軍団に吠えられているとの
ことで迎えに行く。草の尾の畑に来ていたゴールデンのガク(現在発情中)につられ、軽トラに乗っ
て帰るガクの後を追って実家まで約4kmちかい道のりを走っていったようだ。
その夜、いつものように家の外に出したら、いつまでたっても戻ってこない。すぐに戻ってくるはず
が、とうとう戻らず朝を迎えてしまう。実家に行っているのだろうと思い迎えに行ってみたが見かけ
てないということで、いよいよ行方不明になってしまったようだ。
今朝はかなり冷え込み霜も降りている。キャルがいなくなってから遠出することなくいつも家の周り
遊んでいたのだが・・・どうも草の尾にはいないようだ。とは言っても山を降りるのも考えにくい。
様子をみて捜索願?を出すことも検討する。
次郎丸日記もこれで終わり、タイトルを思い出の営農犬次郎丸にでもしよう・・・
そんなこんなで、昼になってしまう。次郎丸の実家から電話だ!不良息子が来ているとの連絡あり、
迎えに走る。捜索願は出さずに済んだところで、次郎丸には当分の間、自宅謹慎を申しわたす。

12月21日
実家のメス軍団からは相手にされてないようだが気に入っているようだ。
しっかり実家への道も覚えたようで、毎日次郎丸に振り回されている。
先日、夕方の散歩中に行方をくらます。実家へと軽トラで追っかけるが見つからない。実家に
も来てないようだ。クルマに戻っていると30m先に次郎丸がやってくるのを発見!
こちらを見つけると立ち止まり駆け寄ってくる。
目が離せない状態になってしまった。畑には連れて行くが、ちょっとでも目を離すと実家の方向
へ向かう。どうもこちらの様子をうかがっているみたいで、隙あらばといったところか。
ところがどっこい。とうとう実力行使にでた。
いつものようにリード無しでの散歩だが、そしていつもより大きな声で次郎丸をコントロール
する。だが、次第に先行する次郎丸に無視され次郎丸は実家の方向へと向かって行く。
「待て」を連呼しても止まらない。振り返らない。怒鳴るように叫ぶとこちらを向いて伏せ
の状態でそこへ留まった。こいつ分かっている。そして一発ぶん殴る。
殴られると同時に、来た道をすっ飛んで行ってしまった。すぐに視界から次郎丸が消えてしま
ったので追うのはやめて家に戻ることにした。戻る途中、呼びつつ家に戻ると、玄関先に次郎丸
が戻ってきていた。
そして今日は次郎丸を残して畑へ野菜を採りに行き、直売所へは次郎丸を連れ、帰りに公園で遊
ばせる。家に戻ったところでリード無しで散歩に出たのだが、甘かった。公園では従順だったの
で大丈夫と思ったのが大間違い。また消えてしまったのだ。家に戻り軽トラで実家へと向かう。
実家近くの公園で様子をうかがうが来てないようだ。15分ほどそこに留まったが気配がない。
次郎丸の足ならもうとっくに来ているはずなのだが・・家に戻っているのかと思いつつ帰路に
つくと間もなく次郎丸とご対面!昼からはずっと謹慎。夕方の散歩はリードつきで。

12月30日
落ち着いてきたようなので自由にさせる。ところがどっこい次郎丸にしてやられる。
実家へ迎えに行く。しかし姿が見えない。妹のモモもいないので、どうやら一緒に山の中で遊んで
いるみたいだ。一時間ほどは母犬のタロウと共にあたりを探すもののとうとう見つけられず、引き
あげる。疲れたというかもういいやという気分でいたら、夜9時ごろ戻って来た。
どうやら帰りの道は覚えていたようだ。翌日は好きにしろと自由にさせたものの実家へ行くそぶり
は見受けられず、丸一日一緒にいた。その翌朝お出かけのようで姿が見えなくなる。もう迎えには
行かない。そして夕方に戻って来た。
畑で適当に遊んでいたかと思えばいなくなる。畑仕事が終わって家に戻ると次郎丸が軽トラめがけ
尻尾をふりふり跳んでくる。遊びたい盛りなのだろうけど、始終かまってやれないのでとうぶん
こんな状態が続くのだろう。

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