4月6日、ハクサイ、コマツナ、チンゲンサイが 黄色の花を咲かせる。 どの花も同じで区別はつかない。成長した姿形は 違うのに同じアブラナ科ということがこれでよくわかる。 ミツバチだろうか密を集めて花の周りを飛び回る。 |
菜の花畑となる | メークインの芽 | ビニールトンネル |
4月16日 川口由一さんを招いての見学会(福岡自然農塾にて) | |
---|---|
耕さず、草や虫を敵とせず、肥料・農薬を必要としない、 生命の営みに沿った川口さんの自然農を初体験する。 指導のもと、ノコ鎌で草刈りをする。 これは不耕起栽培の第一段階。雑草の種類には関係なく 全てここからスタート。 |
草を刈ったあと幅2.5mと1.5mの畝を作る。 これは水はけや空気の通りを良くするため。 掘り起こした土は畝の上に蒲鉾状に整地。 ここでは、里芋とかぼちゃを実際に植える。里芋はスコップ で穴を掘ったところに植え付け、掘り上げた土は残しておき 芽が出た後の土寄せに使う。かぼちゃは畝の上に高さ数センチ の丸いペッドを作ったところに3個を種をまき、その上に山砂 をかける。そして先ほど刈り取った草を畝全体に被せる。 これは土を乾かせないため。 |
麦や雑草を覆われた田の一部を使って米の苗作り。 やはりまず草を刈る。そして鍬で表面の土を削り取り整地、 そして周りに溝を掘る。水を使って選別した種をその上に 重ならないように振り降ろす。 種、一合で1アール(30坪)分 |
まいたあと、その上を叩いて鎮圧。 そして山砂(ここでは)を全体にかけ、切り藁や刈り取った 草をその上に薄からず厚からず敷く。 あとは生えてきた雑草を取りながら成長を待つ。 野菜の苗作りも同じ方法でやるとのこと。 |
4月23日 次郎丸が騒ぐので様子を見に外へ出るといたいた! 日本ザルが一匹、屋根の上に。 人間の姿を見ても怖がる様子はまったくない。それどころか こちらを威嚇しているようでもある。屋根から柿の木に飛び 移っては柿の木を大きく揺さぶるしまつだ。 一暴れして裏山へ・・、すかさず次郎丸が追っかけて行った。 後から聞いた話だがイチゴハウスを荒らし回っている札付き のワルだそうだ。以前から役場にもこのサルのことは伝え られているらしい。 |
|
5月12日 無農薬、無肥料の放任栽培のサヤエンドウ、ただいま花盛り。 同じく、別の畝(25m)のサヤエンドウも。 今日までに2kgほどを収穫した。これから毎日サヤエンドウ が食卓にのぼりそう。 | |
7月18日 野菜専用の袋に詰め、生産者名や生産者番号、値段を書いた 票を貼り付けて、野菜直売所の棚に並べる。 「無農薬、有機栽培」の張り紙もする。 |
8月13日 | |||
---|---|---|---|
左上より ズッキーニ、カボチャ、キュウリ ピーマン、ナス バナナピーマン、オクラ その他、ししとう、トマトを収穫中 |
10月10日 | |
---|---|
畑の横を流れている小川でアケビを発見!! 秘密の場所を見つけたようでワクワク!! |
納屋の横にある梨の木の梨も鈴なり!! でも、硬くて甘味がない。 |
11月18日 | |||
---|---|---|---|
左より ジャガイモ畑 大根、カブ、なば花等 大根、白菜、水菜、ほうれん草等 |
| ホーム | しんの営農日記 | 営農犬”次郎丸” | 野菜 | お知らせ|