しんの営農日記

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愛の国メキシコに・・


雨よもっと降れ 2005 6.30(木)

梅雨らしい天候になったものの雨は期待したほど降ってくれない。

雨はさほど降らず、強風でズッキーニ2本、4本しかないカボチャのうち2本の茎が折れる。
このカボチャの種はもう無い。種取りとして植えているので残りの2本に託すのみとなった。

2枚目の田んぼの田植えは今月で終わらなかった。腰の痛みは変わらず、田植えのペースは
落ちてしまった。1枚目の田んぼに溜まっている水の水位も下がってきている。
3枚目の田んぼの代かきは当然進んでいない。よって代かきと田植えの同時進行となる
が残された時間は少ない。(十分に生育できる期間が少なく収量が少なくなる)

ズッキーニの売れ具合が落ちて売れ残りを引き上げる。


 2005 6.26(日)

待ち望んでいた雨が未明より降る。降ったり止んだりと降水量はさほどでないけれど
恵みの雨ではある。

鉢植えのアボカドは日増しに成長し80cmほどになる。

直売所にズッキーニ、大葉、虎の子のキャベツ2個(イノシシに踏み荒らされたにも
かかわらず、数株助かった貴重なキャベツなのだ)を出荷する。
さて、売れ残っていたズッキーニはどうなったかと言うと、一袋を残して売れており
ひとまず安堵。今日は1本120円と大セール、日曜日だしお客さんの入りも期待できる
だろう。出荷待ちのズッキーニもあることだし売り切れることを願うのであった。

ホームセンターで売れ残っていた車載用のマイナスイオン発生器を275円で購入。
高電圧でイオンを発生させているだろうから、ひょっとして電気柵に使えるのでは
ないかと懲りもせず?買ってしまった。
早速分解、中国製だが作りはまぁまぁといったところ。
でも消費電力2.5wとパッケージに、本体には1wのシールが貼られている。どっち?
ICが1個、タイマー用の555シリーズだ。それにトランジスタ1個と圧電トランスといった
構成で、標準的な高電圧発生回路だった。以前、回路設計した回路と似ているので
そのまま応用できそう。
まだ動作させての高電圧や電流は測定してないけれど電気柵に使えそうだ。


暑い 2005 6.25

赤とんぼ?群れて飛んでいた。ちょっと早いような・・

腰の痛みが続き3日間田植えは中止する。
今日も痛んだのだが赤米の苗を植え終わらせた。明日の田植えは腰の具合しだい。
3枚目の田んぼの代かきは水不足で出来なくなり中断することにした。

ズッキーニの調子が良くて、今日までに50本ほどを収穫することができた。
去年は雨ばかり降っていたようで収量という収量は無かったのだが、ズッキーニには
今年の天候は合っているのだろう。直売所にいくつ売れたかなと思いつつ行くと
ほとんど売れてなく、ルンルン気分が一気に吹っ飛んでしまった。
2本を1袋にして引き上げる。半額にはしたが、さて売れるだろうか・・・


水不足 2005 6.23

草の尾のため池の水は底をついたとのことで、田んぼに水が供給できずに干し上がり
つつある田んぼもでてきたようだ。うちの田んぼに入れている水は、どうにかまだ
チョロチョロ流れている源流に近い小川からなので影響はないが、水量は確実に
日に日に減っている。

昨日、急に腰が痛みだしたので田植えは中止。キュウリとピーマンの苗を定植し
敷き藁をして野良仕事はおしまい。怠け者は無理はしないのだがどうしたわけで
痛むのか、怠け者は体力がないということか・・・

今日も痛みがひかないので野良仕事は止め、溜めていた洗濯を洗濯機にやらす。
冬物の防寒着などで5回まわす。

野菜の出荷用の袋に貼るラベルを作成する。無農薬などの表示はJAS法でできないので
悩ますが結局、無農薬等を連想することのない単純なコピー文にしてしまった。
早い話、他の生産者と一目で区別できるようなシールということなのだ。


雨、雨、雨降れ!! 2005 6.21

3枚目の田んぼの代かきがやっと半分、雨が降らないかぎりこれまで以上にペースダウン
するのは確実となった。田植えと代かきが同時進行する可能性もあるかも!?

2枚目の田んぼの田植え開始するものの予定変更あり。
一番面積の小さい4枚目の田んぼに赤米を植える予定にしていたのだが、代かきが
できる状態になるのがいつになるか分からないし、苗をそれまで置いておくと
使えなくなる恐れがでてきたので、先に植えることにしたのだった。
苗の量からするとヒノヒカリと混植となってしまう。

アムスメロン発芽、キュウリ、ピーマン(ワンダー?)の苗もそろそろ定植できる
のだが、天候しだいというところ。

ズッキーニは順調だ。直売所に出したズッキーニも完売してて嬉しい。
土日はお客さんが多いので、それに合わせて出荷調整できればなおいいのだけど
そうはうまくできない。

畑に掘り起こした痕あり、イノシシが出没しているようだ。
ズッキーニ、キュウリ各1本掘り返されダメにされてしまった。今年はサツマイモは
植えてなかったので被害はないけれど、田んぼ、畑を全て囲うように電気柵をしないと
確実にやられるのが目に見える。田植えが済むまでおとなしくしていてほしい。
田植えが済んだらバッチリ柵で囲んでしまうから。


雨求む 2005 6.18

2時間も手植えすれば腰が痛くなる。13日から始めた1枚めの田んぼの田植えは
やっと明日で終わりそう。
小川の水量は減っていくいっぽうで、代かきは1日2mも進めばいいほうだ。
現状だと2枚目の田んぼの田植えが終わるまでに代かきは終わりそうにない。
赤米の箱苗はすでに30cmほどに伸びてきてしまっている。
雨よ降れ降れと願わずにいられないこのごろ・・・

ズッキーニ出荷中。小玉タマネギも少々、他に無し。
紫インゲンは発芽しなかったのでつるなしインゲンの種を下ろす。

次郎丸、ここのところ毎夜お出かけしてるようで。


梅雨 2005 6.11

10日、梅雨入し今日は雨だが、明日は晴れの予報。

田んぼ2枚目の代かきがやっと終わる。テイラーを3枚目の田んぼに移動し
片隅だけ代かきをする。パラパラと雨が降っても小川の水量は変わらず
水は一向に溜まらないので、1枚目の田んぼの田植えと同時進行しなければ
ならない。田植えは予定通り13日より始める。さて田植えが終わるのは
いつになるのだろう・・・

タマネギを収穫する。
キュウリ、カボチャの苗を定植する。
ズッキーニが明日には収穫できそう。直売所には半年以上出荷してなかった
ので久しぶりの出荷になりそう。


暑いなー 2005 6.7

午前5時にはすっかり明るくなり、散歩をする人が目立って多くなった。
真夏日が続く・・午前8時はもう暑くて汗だくになる。

草払いしておいた畑に雑草がまた生えてきたので伸びる前に2枚耕起する。
1枚はカボチャを定植する予定だが、カボチャの発芽が良くなくて今のところ4本
しか苗がない。去年と違って今年は寂しい状態だけど逆に去年は売れ残って
寂しい思いをした。広い栽培面積も必要で、1本の苗から3個前後の収穫程度
なので経済効率のいい野菜ではないが、ただ他の野菜に比べ保存期間が長い
のがいいところではある。
一般的なエビス等を栽培している生産者のカボチャと差別化する(競合しない)
ため違った品種を栽培しても消費者は手を出さないので難しい。

キュウリ用のネットを2畝に張る。
ナス、ピーマンの株元に藁を敷く。
ズッキーニが実を付け始める。
スーパーで熟し過ぎた(傷んだ)アムスメロンを100円で買って食べた。
もちろんその種はビニールポットに蒔いておいた。

田んぼ、2枚目の代かきはまだ終わらない。毎日の進度2m位であと2日はかかる。
1枚目の田んぼの田植えはすぐにでも始められるのだけど、野良仕事以外の予定が
あって開始は13日ごろからになりそう。

NECのWin95がインストールしてあるノートパソコン(PC9821 Ls12 Live)が
起動中にフリーズするので、ハードディスクをフォーマットしてWin98SEを
インストールする。CD-ROMからブートできなかったので面倒なDosコマンドを
使ってインストールするはめになったが、これでガレージセールで売る商品が
増えた。ガレージセールのページそのものはほぼ出来上がったが、商品の整備
が追いつかない。

 朝(昼)帰り、体を冷やすため田んぼでも入ったのか汚れ次郎丸


 2005 6.3

家近くの川で蛍が舞う。

田んぼ1枚、代かき終了。期待してた雨は長時間降ったにもかかわらず、お湿り程度
しかなかった。畑に置いてある水がめ代わりのペール缶には1cmほどしか水が
溜まっていない。小川の水量も当然増えていないので、残りの田んぼの代かきも
なかなか進みそうにない状態。

水稲の苗箱を灌水しなくていいように代かきが終わった田んぼへ移動させる。
苗は一部、葉先が焼けてしまった。これは保温していたビニールシートに伸びた葉が
接触し高温で焼けたようだ。生育の早かった赤米は特にひどくそのまま枯れてしまった
苗が多い。まあ、最悪の状態にならなかったのでよしよしとする。

大葉を育苗箱から畑の畝に直接定植する。本数は数えなかったが100本位か。
育苗箱のピーマンをポットに移植、約40本。

存在を忘れかけそうな小玉ばかりのタマネギが収穫できるころになる。
小さくてかわいい、でも硬く締まっている。小玉も大玉も細胞の数は変わらない、
ふにゃけたタマネギより質は上だと自己納得させる。

ディスカウントショップで電撃殺虫ラケットが売られてたので購入。1本298円と激安!
持ち帰ってからは当然のごとく分解し仕組みを見る。部品点数は少なくてシンプルな
回路構成だった。高圧の電圧は1000V以上(1000Vまでしか測定できないテスターで測定)
と電気柵にも使えそうである。高電圧発生回路は前の電撃殺虫器と違いトランスから
直接高電圧を発生させている。トランジスタが1個使われており、型番が印刷されて
いたのでネットで検索するとデーターが出てきた。トランジスタではなく3本足のICで
ランプやソレノイドの駆動に使われているらしい物だった。
次にラケットのスイッチを押し電流を測定すると250mAほど流れていた。これは
けっこう流れている。連続して電池やバッテリーで使うには消費電流が大きすぎで
このままでは使えそうにない。消費電流を抑えるには・・・
そのうち電気柵モドキのページでも作ろう。


代かき 2005 5.31

代かき作業がなかなか進まず、まだ1枚の田んぼの代かきも終わらないでいる。
畑も乾燥してることもあり、2日の天気予報の雨に期待する。

早朝帰宅して次郎丸の散歩がてらに田畑に寄りそのまま野良仕事をする。
作業するといっても代かきを30分ほど(水の溜まりが少ないので)と畑の畝立てぐらいで
1,2時間で終了。いつもは散歩が終わって一休みしてからの作業となるのだが、
いまのところやれることも少ない?ので午前中はこれぐらいでおしまいにしている。
田植えまでしばしの休息ってところか・・・

箱で育苗中のピーマン(ワンダー?)のポットへの移植と、同じく箱で育苗している
大葉を定植してもいいころになったので、田植え前に終わらせないといけない。

電気柵
たまたま家にあったAC100Vの格子電圧900Vの電撃殺虫器を分解してみたところ、
高圧発生部分はトランス1個とダイオードとコンデンサで倍電圧させて900Vを
発生させていた。これを電気柵用にするには電源のAC100Vが問題だ。
ホームセンターで電池式の格子電圧900Vの電撃殺虫器が、売られていたので購入。
値段も980円と手ごろだった。早速分解、高圧発生回路はダイオードとコンデンサ
を使ってトランスからの電圧を3倍の電圧900Vにしていた。
同じ高電圧発生方式だったのでちょっとがっかり。でも電圧を4、5倍と上げるには
ダイオードとコンデンサを追加するだけの簡単な回路なので改造はしやすい。
テスト中、格子に触ってしまい感電する。また運悪く蚊が格子に・・・
バッチと音をたて黒こげになった。
ちなみに今年の冬に製作予定の電気柵は部品調達もせず放置中。


水稲の苗、緑化開始 2005 5.29

2枚の田んぼの代かきを始めたが、水量が少ないので午前と午後の2回に分けて
やっているような次第で終わるまで数日をかかる。
その間、レンゲ草の咲いていた残りの田んぼもレンゲ草を払い、耕起しておく。

水稲の苗床の苗を日に当て緑化させるためビニールとブルーシートをはがす。
すでにサイズは10cm以上、少し細く、色は若草色から濃い深緑とバラついていた。
これはシートから光が漏れていたようだ。それと一箱に種籾一合ほど蒔いていたのだが
プロの作る箱苗に比べ少なく苗が密集してない。
機械植えだと問題あるかもしれないが手植えなので大丈夫だろう。

もらったピーマン、ナス、唐辛子の苗は翌日定植しておいた。

オクラが発芽する。インゲンはまだだ・・発芽するやら?

28、29日は吉井ふるさとまつり。


 2005 5.25

小川の水量が少なかったのでので前倒しで、23日に田んぼ2枚に水を引き込む。
今日で3日目だが案の定、一向に水が溜まらないので例のごとく、部分的に代かき
しながら全体に広げていくしかない。ということでテーラーを田んぼに移動しておいた。
レンゲ草がまだ咲いてる田んぼは、今日、刈り払い耕起できる状態にした。

水稲の苗は順調に生育している。ヒノヒカリは5cm前後、赤米は10cm前後になっていた。
早ければ6月10日ごろには田植えができそう。

23日に耕起しておいた畑3枚の畝を立てる。今日は育苗していたキュウリの苗5本を
定植する。残りの苗はビニールトンネルでまだ育苗中である。
また今日もピーマンとナス、変わった唐辛子の苗をもらったので明日には植え付けられる。
先日、種を下ろしたダイコンが発芽、インゲン、オクラはまだ発芽してない。
キュウリとインゲンのネットを張るための支柱にする竹の切り出しも済ませておく。

このごろのパターン、配達から帰って次郎丸と散歩(次郎丸が居れば)、そして
メールチェックとネットサーフ。それから昼まで畑仕事をし、昼食をとって昼寝を
2時間、3時間・・・して畑へ。夜寝るのは9時前後、昨日はまだ明るい7時前に寝てしまう
が、次郎丸に夕食を催促され目を覚まし、食べさせた後すぐにまた寝てしまう。

 初登場! 毎朝遊んでもらうニャンコです。♀


ちょっと一休み 2005 5.22

今朝、雨がパラつき予定していた草払いの作業を中止しのんびり休業した。
ただ、水稲の苗床のシートを傾斜させて雨が流れるようにはしておく。
昨日は畑1枚の草払いと畑3枚の耕起を済ませておいたので、ちょっと余裕かなって
ところでボーっとすることに。

水稲の苗は順調に生育している。これだと6月初旬には植え付けできそうでだ。
耕起してある田んぼの水入れと代かきは25日から始めることにした。

ズッキーニは土寄せしておいたら元気を取り戻した。

 梨の木の木陰にて監視中!?


発芽 2005 5.20

水稲が発芽する。高温には大丈夫だったみたい。
今日の気温25℃でシートの中の温度は36℃とまずまず、新聞紙での熱の遮断が
効果あったようだ。

畑ではオクラ、紫インゲン、春蒔き大根の種をおろす。(蒔く)
トマトの苗を支柱に結ぶ。サイズは3〜40cmとまだまだ。
風にあおられたズッキーニは折れることはなかったが、振り回されたようで
根元が痛んでいるのがいくつかある。植えるのを遅らせていれば・・・
こんな時はいつものペースだと良かったのにと思うのであった。

イノシシは毎日のように畑に出没しているようで、痕跡があっちこっちにある。
ミミズでも探しているのか刈り取った枯れ草の下をほじくっている。
そんなことで今年はサツマイモの作付けは計画しなかったのだ。

発光ダイオードの光で野菜を栽培していたテレビ番組を見た。
まさに無菌工場、虫も細菌も存在する理由があるはずだが・・・
生命としてのエネルギーはどうなんだろう?
そのうち大地で育った野菜にプレミアがつく時代がくるかも!?

たけしのテレビ番組で体外離脱できるへミ・シンクをやってた。
実はあのCDの一部をもっている。聞くとけっこう心地よくてすぐに寝てしまって
体外離脱にはほど遠かった。パソコンを使って同じようなことをやってみたが、
同じく変化なし。アルファ波よりベータ波に作用してる?
単に、いつも眠たいのでそうなのかもしれない・・・


 2005 5.18

昨夜から強風と共に降り出した雨は、水稲の育苗床に雨水を溜める。
育苗床はトンネルではなく平面なので流れる落ちることなく溜まってしまったのだ。
発芽したあとだったら苗を押し潰していたところだが、こうなることは予想済みで、
雨が上がった午後になってビニールに穴を開け取りあえず水抜きをする。
悲惨な状態になる前にビニールを傾斜させて雨を流すようにしなければ・・・

畑に行くと昨日立てた支柱が強風で数本倒れていたので全ての支柱を挿し直す。
トマト、ピーマン、ナスの苗は問題なし、ズッキーニは風にあおられていたが
茎が折れることなく無傷でほっとする。

次郎丸、雨の降る前の昨夜お出かけ。そして今日の早朝ずぶ濡れで帰還する。


少しは痩せた? 2005 5.17

田んぼ2枚目を耕起。しかし、これが1枚目に比べ2倍の3時間半も掛かってしまった。
面積はほとんど同じなのに土が固く締まって簡単に起こせないのだ。
耕起は端から端へ往復するのでなく田の外周から内側へ渦を巻くようにして管理機を
移動させる。ちなみに意味はないけど左巻き。名付けて「渦巻き耕起」も意味なし。
残りあと2枚の田んぼを耕起しようとしたが、レンゲ草が花盛りなので二の足を
踏んでいるようなしだい。種を落としてから耕起すべきかを悩む。

家の前のコンクリートの地面に設置した水稲の育苗床は保温用にビニールを
被せさらにブルーシートを被せた箱苗は、ここ日中の気温が25℃を超える暑さで
ビニール内は45℃前後と高温になっていた。(30〜35℃が適温)
これじゃ、まずいのでビニールの上に新聞紙を被せて熱を遮断させるという
方法を試みる。たいてい箱苗の育苗は少し水が張ってある田んぼに設置し、
白い厚手のシートのトンネル内でやっているのが普通のやり方のようだ。
白いシートは温度管理がしやすいのだろう。薄いブルーシートは光を通過しやすい
ようで、温度も一気に上がったようだ。

ズッキーニの苗22本、ピーマンの苗10本、ナスの苗4本を定植する。
ピーマン、ナスは欲張らず、家庭菜園並みに苗は少なめ。当然購入した苗である。
先日植えたトマトと合わせ支柱用に竹を切り出す。
ところが、今年は竹が枯れていて適当な太さの竹を探すのに手間が掛かる。

畑仕事はざっとこんなところである。気分的にはテンションは上がっていない
ようにおもわれるのだが、ここ数日はいつもに比べ精を出している。
やはり!?今年の稲作は早めにと決心したものの遅れてしまった。


復調か!? 2005 5.15

体内時計も復調し畑仕事に励むこのごろ・・
久しぶりに体重計で体重測定。んー、ベストから5kgは太っていた!
ぐうたらしてた結果がこれだ。
これから夏に向かって少しは痩せることを期待しよう。

畑3枚の草払い、そして耕起。田んぼ1枚もやっと起こす。
3枚起すはずが遅れてしまったが、先に苗作りを進める。
育苗箱24枚をヒノヒカリ、4枚を赤米に。
この育苗方法は本格的にやったことがないので、失敗すると今年の水稲の作付けは
出来なくなるという一発勝負である。
種籾は水の中に入れて一昼夜浸けておいて使用。本来は塩水を使い、実の入ってない
種籾は浮くので除去し、沈んでいる種籾を苗に使うのだが、手抜きをしただの水を
使った。それでもそれなりに種籾は選別できるので良しとした。

トマトの苗、30本ほどもらったので去年使わなかった畝に不耕起で植え付ける。
ズッキーニの苗もそろそろ植え付け出来るほどに生育。カボチャ、キュウリの発芽が
著しく不良だったのでやり直す。

ガレージセールのページ作成も進行中。今月にはオープンさせたい。

次郎丸、4本足走行が出来るようになる。


連休 2005 5.9

世間でいう連休の初めに佐賀県の有田陶器市へ行く。
通りに沿って延々歩いた。標識に間違いがなければ8kmは歩いただろうか。
50円の箸置きから500万円の花瓶まで見る。陶器、磁器、デザインも色々とあり
よく分からない。こちらとしては芸術的センスがないので手書きのものしか
興味がわかなかった。
人出は多く、女性は日焼け防止の長袖に帽子。手袋をしている人、Dayバッグや
カートを引っ張る常連さん?も多く目についた。

家の外回りの板壁に防腐剤を塗布。屋根の軒下を見上げるとスズメバチの巣が!!
直径30cmほどある。周りにはスズメバチの存在は無いので空き家らしい。
いつの間に・・・夏の時期?しかし、スズメバチが飛んでいるのを見た憶えもない。
とりあえず下に落とす。

農作業は田んぼ一枚の畦の草刈りのみ。すでに水が入った田もあるのだが、うちは
今週から耕起するつもり。来週は苗作りを開始する予定。

夏野菜の苗作りはカルフォルニアワンダーは発芽せず。ズッキーニとトマトは発芽し、
生育中。カボチャとキュウリの発芽率が悪い。蒔き直ししないといけない。

次郎丸、まだ3本足走行。回復率9割程度か。
それでもお出かけはしている。

 一番高い所に巣が・・!!


次郎丸 2005 4.29

次郎丸、未だ帰還しないので本当に行方知れずになったのだろう・・・
と思いきや今朝帰還する。
足の状態は傷跡は残っているものの完治したように思えるのだが、相変わらず
痛めた足を上げている。お疲れのようでゴロリ、ゴロリしている。

畑の草払い少々、小作人になって畑を耕起する。
自分の田や畑の耕起はこれから。いつものマイペースだが今年の田植えは
早めにやるぞと決心する!?


次郎丸 2005 4.26

次郎丸、お出かけしてもう5日ほどになるが帰ってこない。
発情の時期ではないようだし、帰ってこないのは新しい住処をみつけたのか、
それともまたイノシシのワナに掛かってしまったのか・・・

田植え機の整備を試みた。エンジンの点火プラグを外して点火のチェックを
したところ点火しなかったので、プラグを変えてやってみたものの点火して
くれなかった。本体側の発電部分に問題があるのかと分解を試みたが
結局は途中までしか分解できずに玉砕してしまう。
田植えは手植えを覚悟する。残念!

ちょっと昼寝をする。目を覚ますと明るい!寝過ごした!?遅刻!?
寝ぼけてました。最近は体内時計のリズムが完璧に狂っているようで、
昼夜の区別がない生活になってしまっている。


地震 2005 4.20

午前6時すぎ、地震で家がゆれる。体感的には震度2くらいと思われたが
地震情報によると吉井地区は震度1となっていた。今回はゆれている時間が
前回よりかなり短かく、ほんの数秒程度で収まった。
前回の地震もそうだったが次郎丸は地震にはまったく反応しない。
どこの犬も反応はなかったと聞く。どうも犬には地震予知の能力はないようだ。


太った!? 2005 4.19

暖かくなった!! 開花が遅れていた桜は一気に咲き散ってしまった。

久しぶりに会う人たちに太った?と聞かれる。
体重計で計った分けではないが、確かにぐうたらしてたおかげで太ってしまったようだ。

次郎丸、歩行は4本足、走行は3本足と使い分けている。まだまだ傷は癒えてない。
それでも体がうずくのか夜のお出かけが始まったようで、今朝2日ぶりに帰宅する。
そして今日は狂犬病の予防注射のある日だ。お疲れのようでぐったりしている
次郎丸を軽トラに乗せて予防注射を受けに行った。
そうそう今月で6歳になった。早いものだ・・・

手持ちのメキシコ産のトマト3種類、去年スーパーで買ったカルフォルニアワンダー
の種を育苗箱に蒔く。発芽するのか? ダメ元でよしとする。
そして定番のズッキーニ、青シソも蒔く。
水稲の箱苗用の土壌を購入(20kg×5袋)して苗作りの準備を整える!?
苗(1箱で約3kgの土を使用、よって100kgで33枚の苗箱ができる)
作付けする品種はヒノヒカリ、種籾は去年収穫したものを使用する予定。
廃屋の納屋にあった古い歩行型4条植えの田植え機を自宅まで運び込む。(持ち主には許可済)
今年は一週間以上かかっていた手植えを止めて機械植えでやることのしたのだ。
但し何年も動かしてない田植え機が動くかどうか整備してみないと分からない・・・


決算総会終わる 2005 4.4

3日決算総会終了。引継ぎ日まであとすこし。
でも各戸持ち回りの、ノボリ立てや清掃など神社の管理をする宮世話人となる。

今日、数ヶ月ぶりに次郎丸の実家へ行く。
次郎丸の母犬「太郎」が出迎えてくれる。妹犬の「桃太郎」の姿がない。
そして太郎の子の「犬太=ケンタ」も見えない。
そのケンタは家の前の道路で車との事故で逝ってしまったとのこと。
「桃太郎」はイノシシのワナ(ワイヤーの輪)にかかって負傷し静養中で、
また「太郎」もこのワナにかかったが、すでに癒えたとのことであった。
ということで次郎丸もこのワナに捕まったようだ。
即ちお出かけ先は実家ということが判明する。
このワナ、下手をするとかかった足を切断してしまわなければならない
状態になるという恐ろしいワナである。放し飼いしている犬だと文句は
言えないが猟犬だと損害賠償の対象になるらしい。

狂犬予防注射の日程表が佐世保市保健所より届く。
今年は地元の公民館での接種がなくなり、旧吉井町での接種場所も少なく
不便となった。接種をしない犬が増えるかもしれない。

今年の水稲作りは「お布団農法」というお手軽な水稲布マルチ直播栽培に
挑戦しようと思っていたが諦めた。
苗作りも雑草除去もなく楽そうなので自分のようなグウタラにはもってこいの
農法だと解釈してたが、そうは問屋は卸さなかった。
田の水漏れがないことや一人での作業には向かないようだ。
うちの田は水漏れするし、水不足もありで水の管理は難しい。
マルチを引きつつ風に吹かれて浮き上がらないように処置しながらの作業は
一人では無理だった。
ちなみにマルチ代は一反(300坪)で3万円、育苗した箱苗だと7〜800円/箱で
一反を手植えすると25箱くらい必要で800円としたら2万円。

結論は自前で苗作りをすることに決定!! 


4月だ 2005 4.1

ポカポカ陽気で気持ちよい!ところで桜は開花したのかな?

営農組合の決算総会日に間に合うよう決算書他をエクセルで清書する。
総会のあと過去の議事録の清書をし、新しく決まった書記に引継ぎして
やっとお役御免となる。

夏野菜の苗作りをしなければならないのに、ノンビリこいてまだ何もしてない。
カボチャ、ズッキーニ、トマト、ピーマン、きゅうり、etc

売る野菜もないし、パソコン関係のジャンクが溜まってきたので、
Webでガレージセールを始める準備にとりかかる。

次郎丸、足先の腫れは少し引いてきたがお出かけはないようだ。
3足でも上手に走り部落一周の散歩をこなした。